ストロボ
2010-06-01


ストロボ 真保裕一

真保さんの本
何が一番変わっているかって、それは
話が第五章から始まるところ

写真家として大成した後のこと、
そこから始まり、若いころの話と
順々に章が戻ります。

思い出話か、というとそうでもない。
独特の話だなーと読んでいました。

写真家の悩みなど、
思わず感情移入してしまいました。
それぞれ一冊の本にできるのでは?と思うくらいに
濃い話だったからこそできるこの章立てだったのではないかと思います。
[本]
[さ行の作家]

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