ハチミツとクローバーI
2006-09-12


禺画像]
「ハチミツとクローバーI」最終巻
羽海野チカ 集英社

結構いきなりの最終回でした。
今後ははぐのリハビリストーリーなのかな?と思っていたんですが。

それぞれの相手を見つけていった…というところでしょうか?

お気に入りは
森田と竹本の青春土手での喧嘩!でしょうか?

話的に気に入ったのは
大プッシュの山田さん野宮の所
「私たち一緒にいないほうが…」という山田さんに対して

「わかった、じゃあ、今日は送るの勘弁…って答えるとべそかくわけでしょう?
そんなのダメ。

俺がヤダ。

ここまできたら正直に行こう?計算とか全部無で。

俺はあんたが好きだ…



一緒にいよう。喧嘩してもいいじゃない
ちゃんと話しをしよう。
全部はそれからだ。」

まさに、私が求めている台詞そのまんまです。
多分、付き合っている相手とかに
こんな台詞言われたら…泣いちゃうと思います。

ぶつかっても、喧嘩しても
それを丸ごとひっくるめて一緒にいてくれるってことですものね。
そんな関係いいですよね〜。


笑ったのは…
森田がピーターの事を語るときに
「だってさ。停電になったとき
全員がビームサーベルもって飛び出してくるんだぜ?
しかも全員ものっそ嬉しそうにさ。
あんな馬鹿、オヤジ以外で見たことない…」

少年の心を持った大人って大好きです〜♪
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